学校ブログ

〔blog〕 科学部の活動

2022年9月14日 11時30分

昨日の放課後、科学部が理科室で、小麦粉を使った『ダイラタンシーを作る実験』に取組んでいました。

ダイラタンシー現象とは、物体の内部に力がかかり、液体の状態から固体に変化する現象です。
原理としては、物体(本実験では片栗粉を使用)の粒子(小さい粒子)に力が加わると、その微細な粒子が密集して粒子間の隙間が小さくなり、強度が増し固体になります。しかし力を加えるのを止めると再び粒子の隙間が広がり、元の液体へと戻ります。

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