〔blog〕 アジサイの花が咲き始めました。
2020年5月26日 10時15分★紫陽花(アジサイ)の基礎知識★
紫陽花(アジサイ)の原産地は日本ですが、梅雨の頃によく見る丸いアジサイは、ヨーロッパで品種改良されたセイヨウアジサイです。
実はアジサイの花びらに見える部分は萼(ガク)で、中央の丸い粒々が本来の花。
アジサイの咲き方には大きく2種類あり、中央の花を囲むように咲く「額咲き」と、ブーケのように丸く咲く「手まり咲き」がありるそうです。
★紫陽花(アジサイ)の花言葉★
たくさんの小さい花が集まって咲くきれいな紫陽花(アジサイ)は、初夏を彩る代表的な花として人気があります。アジサイは土壌の性質や、咲いてから散るまでの間に花の色を変えることから「七変化」「八仙花」などの別名もあります。
そんなアジサイの代表的な花言葉は「移り気」。以前は浮気をイメージさせる花言葉から、結婚式や贈り物では避けられる花でした。しかし、最近では「家族団欒」という花言葉も広まり、母の日の贈り物や結婚式のブーケなどにもよく使われるようになりました。