学校ブログ

〔blog〕 本校の生徒の投稿が新聞に掲載されました。

2020年7月31日 10時00分
7月31日(金)の東京新聞朝刊の投稿欄、『発言_若者の声』に、本校3年生女子の投稿が掲載されました。

  〈令和2年7月31日(金)の朝刊〉

  

豪と比べると校則が厳しい

中学生 〇〇〇〇 15歳

 

 日本の公立中学校は校則が厳しすぎると思う。私がそう思い始めたのは昨夏に海外派遣でオーストラリアの学校に通ってからだ。同国の学校は、スマホも、授業中に水を飲むのも、休み時間にお菓子を食べるのもOK。校則は緩い。でも学生はきちんと授業を受け、進んで勉強している。学校では学ぶことができれば、他は自由でもいいのでは。

 他にも、制服はポロシャツしか決まっておらず、アクセサリーも自由で、自分らしさを表現できる。自分らしさの表現は将来にも役立つ。大人になって社会に出ると、オリジナリティーが求められる。それを高めるためにも、学生時代から自分らしさを見つけ、表現する方がよいと思う。