学校ブログ

〔blog〕 学校図書館の様子

2021年1月28日 15時30分
1月28日が『セレンディピティ(serendipity)』の日のことから、今、学校図書館では、セレンディピティに関する本のコーナーができています。

セレンディピティの日

1754年1月28日に、ホリス・ウォールポールが初めて「セレンディピティ」の単語を使ったことに由来している記念日だそうです。

語源となった物語

「セレンディピティ」は、ペルシアのおとぎ話で「セレンディップの三人の王子たち」が語源となっています。これは、ペルシア語で書かれた物語を今から450年以上前の1557年にイタリア語で出版されました。


セレンディピティとは?       

「セレンディピティ(serendipity)」とは、予期しない素晴らしい出会いや予想外のものを発見すること、何かを探しているときに偶然別の価値あるものを見つけることを意味します。ちょっとわくわくするようなこの言葉、何が起こるか分からない不透明な現代において、「思いもよらない幸運」を手にするキーワードとして、社会科学やビジネスの世界でも注目されています。