〔blog〕 卒業制作
2017年3月18日 10時00分
[モザイクタイルアート:縦120cm 横360cm]
この卒業制作は、私たちが高松で過ごしてきた3年間を表しています。
左から右にかけて、中1~中3、春夏秋冬という二つの時間が流れるように表現しています。
1年生から3年生になるにつれ、友達も増え、先輩として光輝く存在になるよう、
道の色や桜の木も微妙に色が明るくなっています。
さまざまな行事や部活動など、高松中での思い出を最初から最後までつめこみました。
時計の時刻は、私たちが卒業式で退場し終える時刻です。
また、中央の書写と国語の教科書は国語科の安藤先生への感謝の想いを込めています。
このモザイクアートは、各クラスごとに絵を9分割し、3クラスで1枚の作品になるよう、
学年で協力しながらつくりました。石のタイルをペンチで細かく割り、
一粒ずつ貼っていく作業は大変な集中力が必要でした。
3年生全員で1つのものをつくりあげる、というのはとても大変でしたし、
苦労が多かったです。ですが、それ以上に、完成した時「このメンバーでよかった」という
喜びを感じることができました。
この作品を通じて高松の3年生としての喜び、苦しみ、感動を形にできてよかったです。
この高松での日々と先生や先輩からの想いを胸に、未来へ羽ばたいていこうと思います。
卒業生一同