学校ブログ

〔blog〕 今日、2月3日は『節分』です。

2022年2月3日 08時30分

現代の私たちにとって、「節分」は2月の行事ですよね。でも、本来の節分の意味を考えると、「節分」は実は年4回あるんです。「節分」とは、季節の節目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを言います。漢字の通り「季節の分け目」の日という意味です。その中でも旧暦では春から1年が始まるとされていたので、「立春」の前日である「春の節分」が大切とされ、今では「春の節分」=「節分」という認識が広まったのです。ちなみに、季節の分かれ目、特に年が変わる「春の節分」には、邪気が入りやすいと考えられていました。そこで、1年間の平穏無事と邪気を祓う意味を込め、「追儺(ついな)」という行事が行われていたそうです。元々は平安時代に宮中行事として、大晦日に行われていたそうですが、江戸時代ごろまでに実施されなくなります。一方で庶民には、節分に豆をまいて鬼を追い払い無病息災を祈る行事として追儺(ついな)が広まり、いつしか、豆まきが節分の行事となったといわれています。また、恵方巻は、その年の縁起の良い方角「恵方」を向いて巻寿司を丸かぶりすると願い事がかない、福を招くとされる食べ物です。元々は関西地方で広まった風習だそうです。

〚はりこのおめん(高輪台小学校あじさい学級)〛

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〚雪の結晶(あじさい学級廊下の掲示板)〛

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〚学校図書館〛

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