〔blog〕 2年生_国語の授業
2022年5月27日 14時15分今、2年生の国語の授業では、古典〚枕草子〛の学習を進めています。学校図書館では、そのことにコラボした本のコーナーができています。
随筆の味わい
人生のさまざまな体験をとおして、感じたり考えたりしたことを自由に思うままに書きつづった文章を随筆といいます。古典における随筆には、『枕草子』(平安時代)や『徒然草』(鎌倉時代)などがあります。これらの作品はいずれも自然描写の確かさや人間観察の鋭さが高く評価され、今日まで多くの人に読み継がれてきました。随筆を読むおもしろさは、筆者独自のものの見方にふれることで、自分自身の見方や考え方を広げることにあります。