〔blog〕 華道部の活動
2022年12月5日 10時30分先週の金曜日の放課後、華道部が冬の花、赤芽柳・ヒペリカム・ストック・かすみ草を活けてくれました。アカメヤナギは、根が腐りやすい水辺でも生きていけます。その理由は、土の中に酸素が少なくても、水に酸素が溶け込んでいれば呼吸ができるため。言い換えれば、根っこだけではなく、切った枝を水に挿しておいても生きていけるとのことです。状態が良ければ、切枝からでも発根できるのだそうです。大変強い生命力です。こうした過酷な状況でも生き延びようとする姿から、「忍耐強い」という花言葉が付いたのだと言われています。