6月14日が、『勝鬨橋完成の日』のことから、学校図書館では、今、東京の橋についての本を集めています。
勝鬨橋は幻の東京万博のために作られた!
昭和15(1940)年のこの日に完成した勝鬨橋は、月島と築地間の交通不便を解消し、埋め立てが進んでいた晴海・豊洲地区の開発支援のために建造されました。橋長246m、有効幅員22mで、当時は東洋一の規模を誇りましたが、最大の特徴は、日本初の両開きの跳ね橋という点にあります。可動橋にした理由は、当時の隅田川は上流の両岸に石川島造船所や三菱、住友などの倉庫が建ち並び、行き来する大型船を通す必要があったため。通常は橋として人や車を通し、1日に数回開橋して、遡上する大型船も通すことができる可動橋となりました。中央部の約50mの可動部分が両側に最大約70度まで跳ね上がり、70秒で「ハ」の字に開きました。橋の上には都電のレールも通っており、当時の最先端をいく高度で複雑な仕組みが注目を集めました。建築計画が持ち上がったときにはアメリカの会社から援助の申し出がありましたが断り、日本人の手で設計・施工した、日本初の跳開橋でした。
今日も、1年生が移動教室は振替休日なので、2年生・3年生だけの給食でした。明日は、久しぶりに全校生徒がそろいます。
先週、6月10日(金)の給食の様子を掲載しました。この日は、1年生が移動教室中なので、2年生・3年生だけの給食でした。
梅雨に入り、「たかまつの森」の散策路内にある『あじさいロード』の紫陽花が満開で見頃になっています。あじさいの花は、雨の日も晴れの日も、梅雨時の心を癒してくれます。
あじさいの花言葉は、「移り気」や「浮気」「無常」です。 この花言葉は、あじさいの花の色が時期によって変化することから付けられたと言われています。 あじさいの色ごとの花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」です。 花言葉からも母の日の贈り物には、ピンクのあじさいが好んで贈られているそうです。
梅雨の季節の掲示物 |
高輪台小あじさい学級・高松中1年1組 |
2泊3日の1年生の移動教室。無事、学校に到着して解散しました。1年生は、6月13日(月)・14日(火)の二日間、振替休日となります。1年生の保護者の皆様、今回の移動教室で、子どもたちは、多くの貴重な経験をしてきました。ぜひ、お子様のお土産話を聞いてあげてください。
〚解散式〛
⭐3日間、お世話になった、帝産バスの運転士さん、バスガイドの皆さん、ありがとうございました。
⭐宿舎の帝産ロッジのすぐそばの「JR野辺山駅」。
3日目(最終日)のメインの体験活動は、高根クライガルデンで『ほうとう作り』に挑戦しました。地元の方に教えていただきながら、班で協力して、美味しいほうとうが出来上がりました。
朝の朝礼・朝食後、閉校式が行われました。実行委員が司会・進行して、お世話になった『帝産ロッジ』の方々に感謝の気持ちを伝え、宿舎を後にしました。その後、清泉寮に立ち寄り、お土産を購入しました。八ヶ岳や富士山を見ることができました。
2日目の夜は、入浴・夕食後、講堂でレク係が企画・運営した「レクリェーション大会」が開かれました。
昼食を食べた後、午後は、さらにチームの協力が必要なもの挑戦しました。
今日は、小グループに分かれて、プロジェクトアドベンチャーに挑戦しました。インストラクターの指導のもと、簡単な冒険から始まり、だんだんと難易度の高い冒険へと進んでいきました。アクティビティごとに振り返りを行い、「体験学習」と「主体的な気付き」を大切に活動をしていきます。ワクワクドキドキする冒険的要素を含む課題に取り組みながら「自尊感情」「チームワーク」「チャレンジ精神」「他者理解」などに気付くきっかけとなりました。
講堂で朝礼を行った後、朝食・出発準備。2日目の今日は、一日、『NPO法人 国際自然大学校』に行き、プロジェクトアドベンチャーを行います。
【昨晩の様子(班長会_ 就寝準備)】
【今朝の様子】
宿舎となる『帝産ロッジ』に到着後、荷物整理・入浴・夕食。夕食後は、開校式、各クラス別に『事前学習の発表会』が開かれました。
移動教室1日目の午後は、全員で飯盛山に登ってきました。
🟢『飯盛山』。文字通り、飯を盛ったような奇麗な三角形からその名が付けられています。同名の山は日本各地にあるのですが、今回は、長野県南佐久にある飯盛山。標高は1643m、八ヶ岳の展望が素晴しい山です。