★感染症予防対策に、ご協力ください。★
2020年10月8日 09時00分 〔高松中に来校される皆様へ〕
体調不良や発熱 (平熱より1℃以上もしくは37.5℃以上) の症状のある方は、来校を控えていただくようお願います。 |
Twitterで港区の教育に関する情報発信を行っています。
港区教育委員会と港区教育研究会が連携して授業動画や教材を配信しています。
〔令和3年度在校生の保護者の皆様〕下記の動画を在校生用ページに掲載しています。〔生徒・保護者の皆様〕 令和4年度_高松体育大会の動画を掲載しました。2022年6月24日 |
〔高松中に来校される皆様へ〕
体調不良や発熱 (平熱より1℃以上もしくは37.5℃以上) の症状のある方は、来校を控えていただくようお願います。 |
6月14日が、『勝鬨橋完成の日』のことから、学校図書館では、今、東京の橋についての本を集めています。
勝鬨橋は幻の東京万博のために作られた!
昭和15(1940)年のこの日に完成した勝鬨橋は、月島と築地間の交通不便を解消し、埋め立てが進んでいた晴海・豊洲地区の開発支援のために建造されました。橋長246m、有効幅員22mで、当時は東洋一の規模を誇りましたが、最大の特徴は、日本初の両開きの跳ね橋という点にあります。可動橋にした理由は、当時の隅田川は上流の両岸に石川島造船所や三菱、住友などの倉庫が建ち並び、行き来する大型船を通す必要があったため。通常は橋として人や車を通し、1日に数回開橋して、遡上する大型船も通すことができる可動橋となりました。中央部の約50mの可動部分が両側に最大約70度まで跳ね上がり、70秒で「ハ」の字に開きました。橋の上には都電のレールも通っており、当時の最先端をいく高度で複雑な仕組みが注目を集めました。建築計画が持ち上がったときにはアメリカの会社から援助の申し出がありましたが断り、日本人の手で設計・施工した、日本初の跳開橋でした。