本日の早朝、港区役所に集合し、
『平成30年度第12回港区中学生派遣団』が
出発しました。
本校からも、2年生11名〔男子4名・女子7名〕が参加しています。
お昼に、成田空港を飛び立ち、シンガポール空港を経由して、
オーストラリアのパース空港に向かいます。
世界一美しい街と言われるオーストラリアの『パース』で10日間、
ホームスティでの活動を中心に、現地校に通ったりします。

本日の午後、高校3年生になる高松中の卒業生が
来校してくれていました。
不在だったお世話になった先生方には、
似顔絵入りの寄せ書き(メッセージ)を
つくって置いていってくれました。

2年生が夏季学園中ということもあり、
今日の午前中は、テニス部と美術部が
1年生だけで活動していました。
熱中症にならないよう、こまめに水分・塩分(ナトリウム)を
補給し、適宜休憩を入れるなど、子どもたちの体調を
確認しながら活動に取り組んでいました。

先週の木曜日と今日の東京新聞朝刊の投稿欄、
『発言_若者の声』に、本校2年生男子2名・女子1名の投稿が
2週間連続して掲載されました。
〈平成30年7月26日(木)の朝刊〉
若者の考えを政治に生かせ 中学生 ○○ ○○ 12 (東京都港区) 十八歳成人制とは、十八歳で親の同意なしにパスポー卜を発行したり、選挙に参加することができるようになることです。また、若者が早めに政治に貢献することができるようになることです。 僕は、十八歳成人制に賛成です。テレビなどを見ていると、今の政治は若者の力を必要としている気がするからです。今の政治の仕組みに、若者の見方や考え方を取り入れることで、もっといろいろな人の意見が尊重され、よりまとまりのある社会ができると信じています。 飲酒などは、未熟な若者に害を与えがちですが、選挙は、早めに若者に参加させた方がいいと感じます。十八歳成人制を実現させれば、日本の政治の仕組みは、大きく改善されると思います。 |
〈平成30年8月1日(木)の朝刊〉←
今朝の朝刊 日本の学校は休み時間が短い 中学生 ○○ ○○ 13 (東京都港区) 僕は日本の学校で三年間生活しています。学校生活の中で、他の国と違うところがいっぱいあることに気付きました。特に休み時間が短いことです。普通の休み時間だろうが夏体みだろうが、短すぎると思います。 勉強を頑張るために休み時間を少なくする気持ちはわかります。でも、休み時間が短すぎると、授業で疲れて寝たりする人も増えると思うので、逆に勉強ができなくなるのではないでしょうか。 勉強もしっかりとできていて、休み時間も長い国もいっぱいあります。だから休み時間をもっと延ばせばいいのです。それで授業の時間を効率よく使えば、もっと集中できます。みんな休憩してから勉強をしましょう。 夏休みは短く宿題は少なく 中学生 ○○ ○○ 13
(東京都港区) 夏体みはなぜあるのか。なぜ一カ月半もあるのか。なぜそんなに長いのか。 小学校低学年までは楽しみで仕方なかった。でも、高学年になると、宿題は多いし、塾の授業もたくさん入り、学校で生活しているときより忙い気がする。 中学生になってからは特にそうだ。勉強は難しく、宿題も多い。なのに夏休みの長さは小学生と同じ。それなら宿題を少なくして休みを短くするか、宿題はそのままで夏休みを延ばしてほしい。ただ、長すぎるとだらけ、生活リズムが戻らなくなる人が増える。 だから夏休みは八月一日からでいいと思う。その分、宿題も少なくし、秋休みを作る。それが一番いい方法だ。 |
昨年に比べ、少し成長が遅くて心配していた、
ゴウヤの『緑のカーテン』が、ここに来て、
ぐんぐん伸びています。
すでに、ゴウヤの実もつきはじめました。
